考えた事
✓自分という人間像
①私という人間は、友人を喜ばせる為にサプライズ企画を考えたりプレゼントを考えたりする事が、大好きなのだと知った。意外だ。だが、振り返ってみれば、ずっとそうだったのかもしれない。だが開花したのは最近の事の筈だから、もう少し詳しく自己分析を加えたい。
②友人を喜ばせる為のサプライズ企画について、「こんな企画なら良いですよ」という答えは存在しない。自分が魅力的に思えるコトを、確信めいた感覚と共に、その都度考え出している。これは、私がここ数日「大変むずかしい」と感じていた、自分が挺身する崇高な目標を見出す事と、ひょっとして同じ事ではないだろうか。
③一方で、自分の中には、他者への不信と強い利己欲がある。仕事の中でより強められた感があるが、「他人は信頼せずに出し抜け」という類の感覚だ。だが自分が能力を最大限に発揮できるのは、信頼できる友人と共に、善意・無邪気の野心を実現せしめようとしている時だ。
④「他人を出し抜く」類の悪意または自己中心性は武器になる。一方で、弊害も沢山生じている。
✓抽象化のベース
①異なる呼ばれ方をするAとBについて、実は同じものである事または実は同じ要素を含む事に気づく事
②①は、自分の思考に対する注意(=mindfulness)が働いている時に生じやすい。
✓PDCAとマインドフルネスの関係性
①PDCAが必要と言われる事の原因は、実行/学習/改善サイクルを継続蓄積する事の難しさだと思う。難しさの原因は、意識と俯瞰意識の並行処理が拙い事。
②「KPI」と「情動ラベリング」は同じ発想から生まれていると思う。同じ発想とは、扱いたい要素を明瞭化し、意識の焦点を当てやすくする、という事。